文化遺産(3箇所) |
1. ハフパット修道院とサナイン修道院 / Monasteries of Haghpat and Sanahin:1996年登録、2000年拡張、ハフパット修道院は、アルメニア北部・ロリ地方のハフパット村にある修道院で10世紀後半に造られました。サナイン修道院は、ロリ地方サナイン村にある修道院で、ハフパット修道院と同時期に造られました。最寄りの街はアラヴェルジ(Alaverdi)です。 |
2. ゲガルド修道院とアザト川上流域 / Monastery of Geghard and the Upper Azat Valley:2000年登録、首都エレバンから東へ26km(コタイク地方)、最寄りの街はガルニ(Garni)、初期キリスト教時代の4世紀に創設されたとされるアルメニアでも最古の部類に属する修道院で、現在残る中央聖堂は1215年から1283年に建てられたものです。また僧院・礼拝堂・食堂は岩盤を掘った洞窟に造られており「洞窟修道院」の別名があります。 |
3. エチミアジンの大聖堂と教会群ならびにズヴァルトノツの考古遺跡 / The Cathedral and Churches of Echmiatsin and the Archaeological Site of Zvartnots:2000年登録、首都エレバンから西へ19kmのアルマヴィル地方エチミアジン市と周辺にある610年から670年頃に建てられた古いキリスト教の教会堂 |
自然遺産 |
なし |
複合遺産 |
なし |