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ギリシャ世界遺産地図 /
オリンピア地図
オリンピアの考古遺跡 地図
オリンピアの考古遺跡の地図です。オリンピアの考古遺跡(Archaeological Site of Olympia)は、ギリシャ の西ギリシャ地方(ペロポネソス半島西部)のイリア県にある世界遺産(文化遺産)です。オリンピアの考古遺跡は、古代オリンピックが行われた古代ギリシャ都市国家(ポリス)の遺跡です。
オリンピアの考古遺跡地図(Map of Archaeological Site of Olympia, Ilia Prefecture, Greece)
世界遺産 オリンピアの考古遺跡の交通機関と見所
オリンピア遺跡の交通機関
オリンピア遺跡への駐車場 / Parking
遺跡入口
オリンピア遺跡の見所
ローマ時代の浴場跡 / Rooman Baths
プリタニオン(迎賓館) /Plytaneion:紀元前338年にマケドニア王フィリッポス2世が全ギリシャ統一を記念して造った建物です。
東柱廊 / East Stoa
ギムナシオン(体育練習場) / Gymnasion
パレストラ(闘技場) / Palestra
フィリペイオン / Philipeion:紀元前4世紀にマケドニア王フィリッポス2世が戦争勝利を記念して奉納したモニュメント(イオニア式柱廊のある円形の建物、完成はアレクサンドロス大王の時代)
ヘラ神殿 / Heraion:ゼウスの妃ヘラを祀った神殿、紀元前7世紀に建てられギリシャに現存する最古の部類に属する神殿、この神殿から古典期芸術の最高傑作とされるプラクシテレス作「赤子のディオニソスをあやすヘルメス像」が出土しています。また現代のオリンピックの聖火を採火する場所としても知られています。
ペロピオン / Pelopion:五角形の建物跡、この場所にはミケーネ王アガメムノンの先祖でオリンピック競技の創始者とされるペロプス(Pelops)の墓があり、後にこの建物が建てられペロプスの像と祭壇が置かれました。
テイコレオン / Theikoleon:神官の宿舎
イローオン(小神殿) / Heroon
フェイディアスの仕事場 / Workshop of Pheidias:古代の大彫刻家フェイディアス(紀元前400年代)の工房
レオニデオン(宿泊所) / Leonidaion:オリンピア遺跡で最大の建物遺構(宿泊施設)、紀元前4世紀にナクソス島出身の建築家レオニダスによって建てられ、中央にはローマ時代に造られた円形の水盤の置かれた広場があります。
南の浴場跡 / South Baths
ブレウテリオン(評議会場) / Bouleuterion:古代オリンピックに参加する都市国家(ポリス)の選手が宣誓した場所
南柱廊 / South Stoa
ゼウス神殿 / Temple of Zeus:紀元前470年から紀元前456年に完成した神殿です。現在は廃墟となっていますが、かつては長さ64メートル・幅10メートル・ドリア式柱の高さ10メートルの壮大な神殿で、アテネのパルテノン神殿に匹敵する大きさでした。
ニケの像 / The Nike of Paionios
ネロの凱旋門 / The Arch of Nero
ネロの家 / Villa of Nero
反響廊 / Stoa of Echo
ゼウスの祭壇 / Altar of Zeus
給水施設 / Nymphaion of Herodes Atticus:イロド・アティコスが建設した給水施設
宝庫群 / Treasuries:ポリス(都市国家)や植民都市がゼウス神に奉げた奉納品を納めた倉、ゼウス祭に参加した各ポリス使節団の宿泊所としても使用されていました。
メトロオン(母神殿) / Metroon
入場門 / Crypte (Arched way to the stadium)
スタジアム / Stadium:紀元前4世紀頃に造られたとされています。トラックは幅30メートル、長さは192メートルでした。初めの頃は北側にあるクロニオンの丘の斜面を観客席として使用し、ローマ時代には南側に2万人収容に観客席が設けられていました。
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