分類 | 名称 | 登録年 | 備考 |
文化遺産 | グアラニーのイエズス会伝道所群:サン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレート、サンタ・マリア・マジョール(以上アルゼンチン)、サン・ミゲル・ダス・ミソンイス遺跡(ブラジル) / Jesuit Missions of the Guaranis: San Ignacio Mini, Santa Ana, Nuestra Señora de Loreto and Santa Maria Mayor (Argentina), Ruins of Sao Miguel das Missoes (Brazil) | 1983年登録 1984年拡張 |
17世紀初頭にグアラニー族へのキリスト教伝道を開始したイエズス会が拠点として現在のブラジル南部とアルゼンチン北部およびパラグアイ南部に築いた伝道所(伝道用の集落)です。アルゼンチンのものとしては「サン・イグナシオ・ミニ」「ヌエストラ・セニョーラ・デ・サンタ・アナ」「ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレート」「サンタ・マリア・マジョール」の4箇所が世界遺産に登録されています。 |
リオ・ピントゥラスのクエバ・デ・ラス・マノス / Cueva de las Manos, Río Pinturas | 1999年 | サンタ・クルス州のピントゥーラス川渓谷のラス・マノス洞窟にある多数の手の跡が残された洞窟壁画 | |
コルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群 / Jesuit Block and Estancias of Córdoba | 2000年 | アルゼンチン第2の都市コルドバにあるかつてのイエズス会が入植の際に建造した集落跡(イエズス会伝道所と6つの農園) | |
ケブラーダ・デ・ウマワーカ(ウマウアカの谷) / Quebrada de Humahuaca | 2003年 | アルゼンチン北部フフイ州にある深く狭い渓谷(パラグアイ川の支流の一つリオグランデ川) | |
自然遺産 | ロス・グラシアレス / Los Glaciares National Park | 1981年 | アルゼンチン南部サンタクルス州、南極とグリーンランドに次いで世界第3の大きさの南パタゴニア氷原 |
イグアス国立公園 / Iguazú National Park | 1984年 | アルゼンチン北東部ミシオネス州、イグアスの滝と周辺の亜熱帯の密林 | |
バルデス半島 / Península Valdés | 1999年 | アルゼンチン南部チュブ州にある半島、パタゴニア地方に特有の動物相が特徴 | |
イスキグアラスト/タランパヤ自然公園群 / Ischigualasto/Talampaya Natural Parks | 2000年 | アルゼンチン北西部サンフアン州とラ・リオハ州、イスキグアラスト州立公園とタランパヤ国立公園から構成される世界遺産(自然遺産)、三畳紀(約2億5100万年前~約1億9960万年前)の陸上の堆積物が広く露出し、最初期の恐竜を含めた当時の爬虫類の化石が産出する場所 | |
複合遺産 | なし | 備考 |