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バガン遺跡 ウパーリ戒壇(ウパリ・ティン)


 ウパーリ戒壇(ウパリ・ティン、Upali Thein)の名前は、13世紀前半の高僧ウパーリ(Upali)に由来しています。建物は13世紀中頃に建築され戒壇で、僧侶の得度や懺悔の儀式が行われていました。道路の向こう側には、ティーローミンロー寺院(Htilominlo Temple)があります。ウパーリ戒壇内部の壁には、コンバウン朝のボードーパヤー王(在位 西暦1781〜1819年)の時代の西暦1794年に描かれた壁画があります。壁画は、上中下段の三段構成で、上段には成道図、中段には出家する過去二十八仏の図、下段には過去二十八仏の安居図が描かれています。
 
ウパーリ戒壇(写真:2004年9月14日撮影)
バガン遺跡 ウパーリ戒壇
 

 
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