チリ世界遺産地図(World Heritage Site Map of Chile)、2006年時点
チリの世界遺産(2025年現在、文化遺産のみ 7件)
文化遺産
ラパ・ヌイ国立公園(Rapa Nui National Park):1995年登録、チリ本土から西へ約3600kmの南太平洋上にあるイースター島
チロエの教会群(Churches of Chiloé):2000年登録、チリのチロエ島にある18世紀から19世紀の間にかけて建設された木造の教会堂(聖堂)群
バルパライソの海港都市の歴史的街並み(Historic Quarter of the Seaport City of Valparaíso):2003年登録、チリの首都サンティアゴから北西へ約103キロメートル、かつてはマゼラン海峡を航海してきた船が立ち寄る港として栄えた街、現在はチリ国会が置かれ立法都市として機能しています。
ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝石工場群(Humberstone and Santa Laura Saltpeter Works):2005年登録、旧硝石精錬所群で、チリ北部タラパカ地方のアタカマ砂漠にあるイキケ (Iquique) から東へ約48km
アリカ・イ・パリナコータ州におけるチンチョーロ文化の集落と人工ミイラの製法(Settlement and Artificial Mummification of the Chinchorro Culture in the Arica and Parinacota Region):2021年登録、この遺産は、紀元前 5450年頃から紀元前 890年頃までこの地域に居住していた海洋狩猟採集民の遺跡を含む3つの考古学遺跡で構成されています。この文化は、世界最古の人工ミイラ化の例であるミイラで最もよく知られています。遺体の中には自然にミイラ化したものもあれば、解体・再構成されて独特の美観を持つミイラが作られたものもあり、この文化における死者の特別な役割を物語っています。アタカマ砂漠の極めて乾燥した気候のおかげで、ミイラは良好な保存状態を保っています。さらに、貝塚や貝と骨で作られた道具も発見されています。