文化遺産(12箇所) |
1. プラハ歴史地区:1992年登録、プラハ市街中心部にあるヴルタヴァ川の東岸に位置する旧市街から南の新市街までと西岸のフラッチャニ地区およびマラー・ストラナ地区に、11世紀から18世紀にかけてのさまざまな時代様式の建築物が残されています。 |
2. チェスキー・クルムロフ歴史地区:1992年登録、神聖ローマ帝国時代の13世紀後半に建設された街です。クルムロフ城や聖ヴィトゥス教会が見所とされています。 |
3. テルチ歴史地区:1992年登録、14世紀半ばに建設された街で、城と保存状態の良い市街地が見所です。 |
4. ゼレナー・ホラの聖ヤン・ネポムツキー巡礼教会:1994年登録、1769年に完成した聖堂です。ボヘミア地方とモラヴィア地方の境近くのジュヂャール・ナト・サーザヴォウ(Žďár nad Sázavou) |
5. クトナー・ホラの聖バルボラ教会のある歴史地区とセドレツの聖母マリア大聖堂:1995年登録、13世紀に銀鉱が発見され、中世においてプラハに次ぐボヘミア王国第2の都市として栄えました。 |
6. レドニツェとヴァルティツェの文化的景観:1996年登録、ネオゴシック様式のレドニツェ城とバロック様式のヴァルチツェ城を中心とした風景式庭園です。 |
7. クロムニェジーシュの庭園群と城:1998年登録、クロミェルジーシュ宮殿は、18世紀後半に建てられ、1777年からはオロモウツ大司教の邸宅として使用されていました。33000冊の蔵書を持つ図書館やイギリス式庭園もあります。 |
8. ホラショヴィツェ歴史地区:1998年登録)、中世の村落構造や南部ボヘミアの民俗的・農村的なバロック様式建造物群が非常に良い状態で残されているチェスケー・ブジェヨヴィツェから西へ15キロメートルほど離れた村です。 |
9. リトミシュル城:1999年登録、リトミシュル城は、スペインから嫁いだ妃ララのために1568年から14年の歳月を掛けて建設されたルネサンス様式の城です。 |
10. オロモウツの聖三位一体柱:2000年登録、1716年に建設が開始され、1754年に完成したバロック様式の高さは35メートルのモニュメントです。 |
11. ブルノのトゥーゲントハット邸:2001年登録、ドイツのモダニズム建築家ミース・ファン・デル・ローエの代表作の一つとされ、1930年に完成した邸宅です。 |
12. トシェビーチのユダヤ人地区と聖プロコピウス教会:2003年登録、聖プロコピウス聖堂は、後期ゴシック様式の特徴を備えた聖堂です。 |
自然遺産 |
なし |
複合遺産 |
なし |