文化遺産(2か所、地図の赤マーカー) |
1. カトマンズの渓谷(カトマンズ盆地) / Kathmandu Valley:1979年登録、カトマンズ市街のダルバール広場(シヴァ寺院、クマリの館)、パタン(ダルバール広場、クリシュナ寺院、パタン博物館)、バクタプル(ダルバール広場、チャング・ナラヤン寺院)、スワヤンブナート(ネパール最古の仏教寺院)、パシュパティナート(シヴァ神を祭るネパール最大のヒンドゥー教寺院)、ボダナート(ネパール最大のチベット仏教の仏塔、高さ 36m)などが登録物件となっています。 |
2. 仏陀の生誕地ルンビニ / Lumbini, the Birthplace of the Lord Buddha:1997年登録、マーヤー・デーヴィー寺院を中心として、釈迦の生誕地を示すマーカーストーン(70cmx40cm、厚さ10cm)、アショーカ王が巡礼したときに建立された石柱、釈迦が産湯をつかったという池などがあります。 |
自然遺産(2か所、地図の緑マーカー) |
3. サガルマータ国立公園 / Sagarmatha National Park:1979年登録、ヒマラヤ山脈のエベレスト、ローツェ、マカルー、チョ・オユーなどの世界的な山岳地帯で、レッサーパンダやジャコウジカなどの貴重な動物も生息しています。ネパール北東部の第一州ソルクムブ郡(Solukhumbu District, Province No. 1) |
4. チトワン国立公園 / Chitwan National Park:1984年登録、中央ネパール南部のナラヤニ県チトワン郡、マハーバーラタ山脈とチューリア丘陵の間に広がるタライ平原の一角に位置しています。標高 50mから200m程度で亜熱帯気候となっており、ジャングルが広がり、インドサイ、ベンガルトラ、ヒョウなどの哺乳類、コウノトリ、サギ、インコなどの鳥類、河川では淡水イルカ、ヌマワニ、インドガビアルなどを見ることが出来ます。 |
複合遺産 |
なし |