トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂及び聖母マリア教会(英語:Roman monuments, Cathedral of St Peter and Church of Our Lady in Trier)は、ドイツ西部のラインラント=プファルツ州トリーアにある歴史的に特に重要な建造物であり、1986年にユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録されました。これらの遺跡は、ローマ帝国時代の四大首都の一つとして、そして中世神聖ローマ帝国初期の重要な都市として、トリーアが政治的、経済的、そして歴史的に重要な役割を果たしていたことを示しています。2009年、この遺跡は 100ユーロ金貨に描かれました。
世界遺産登録時、「トリーアは、帝国分割後のローマ帝国の首都として栄えた一例です。皇居の遺跡、アウラ・パラティーナ、帝室浴場(テルマエ)は、その規模の大きさにおいて壮観です。橋、城壁の遺跡、テルマエ、円形闘技場、倉庫など、保存状態の良い建造物が密集し、その質の高さから、この都市はローマ文明の比類ない証となっています。特に、葬祭芸術、そして陶工、ガラス職人、貨幣職人といった職人技が栄えました。」と評価されました。
トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂及び聖母マリア教会 イメージ(トリーアのポルタ・ニグラ(Trier Porta Nigra))