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パビリオン・クアラルンプール


 パビリオン・クアラルンプール(パビリオンKL、マレー語:、英語:Pavilion Kuala Lumpur)は、マレーシアのクアラルンプール、ブキッ・ビンタン地区に位置するショッピングセンターです。
 
パビリオン・クアラルンプール地図(Map of Pavilion Kuala Lumpur, Kuala Lumpur, Malaysia)
パビリオン・クアラルンプール地図
地図サイズ:640ピクセル X 480ピクセル
 

パビリオン・クアラルンプール 歴史

 パビリオン・クアラルンプールは、クアラルンプール最古の学校であった「ブキッ・ビンタン女子校」の跡地に建設されました。同校は 2000年にチェラス地区へ移転し、「セコラ・スリ・ビンタン・ウタラ(Sekolah Seri Bintang Utara)」となりました。2007年9月20日に開業したこの複合施設は、高級ショッピングセンター、2棟のサービスアパートメント、オフィス棟、そして5つ星ホテルで構成されています。2016年には「パビリオン・エリート(Pavilion Elite)」と呼ばれる拡張エリアが設けられ、その上部には新たな住宅棟も建設されました。
 2021年12月3日には、クアラルンプール南郊外に姉妹施設​​である「パビリオン・ブキッ・ジ​​ャリル」が開業しました。180万平方フィートの広さを誇るこの施設には、マレーシア初となる「蔦屋書店」や、マレーシア最大級(最長)の「無印良品」が出店しています。また、センターコートにはプロジェクションマッピングが投影されるドームも設置されています。さらに 2023年10月9日には、同じ「パビリオン」の名を冠する3つ目の施設として「パビリオン・ダマンサラ・ハイツ」が開業しました。規模は 100万平方フィートと、他の施設に比べてかなり小規模なものとなっています。
 

パビリオン・クアラルンプール テナント

 パビリオン・クアラルンプールは、8つのショッピングエリアと、通りに面したブティック群で構成されています。
 20,400平方フィート(1,900平方メートル)の広さを誇る「ビューティー・ホール(Beauty Hall)」は、数多くのスパやサロンが集まる、買い物客のための憩いとリラクゼーションのオアシスです。
 「センター・コート(Centre Court)」には、「ドーム(Dôme)」や「カフェ・キツネ(Café Kitsuné)」といった店舗が入っているほか、大規模なイベントやプロモーションが開催される中心的な場所でもあります。ここでは、祝祭のイベントをはじめ、「KLファッション・ウィーク(KL Fashion Week)」や「ワクワク・ジャパン・フェスティバル(Waku Waku Japan Festival)」といったテーマ別のイベントが開催されます。過去には、クリスマスの祝祭の一環として、アジアで最も高いスワロフスキー製のクリスマスツリーがこのエリアに設置されたこともあります。
 2階と3階にある「クチュール・パビリオン(Couture Pavilion)」には、世界的に著名なファッションブランドの数々が集結しています。
 7階にある「ダイニング・ロフト(Dining Loft)」には、マレーシア初出店となるレストランや、カジュアルなダイニングレストランが入っています。
 2階と3階にある「ファッション・アベニュー(Fashion Avenue)」には、さまざまなファッションストアが集まっています。
 1階全域を占める「グルメ・エンポリアム(Gourmet Emporium)」は、多彩な食事の選択肢が揃う食の楽園です。このエリアにはグルメスーパーマーケット「ザ・フード・マーチャント(The Food Merchant)」が、フードアトリウムにはシンガポール発のフードコートチェーン「フード・リパブリック(Food Republic)」がそれぞれ核テナントとして入っています。グルメ・エンポリアムの近くには、隣接する「ファーレンハイト88(Fahrenheit 88)」へと続く地下通路があります。
 6階の東端にある「トーキョー・ストリート(Tokyo Street)」は、日本の伝統と現代の要素を融合させた、日本をテーマにしたエリアです。ここには「ダイソー」をはじめ、日本でおなじみのレストランやスナックブランド、日本のアート関連ショップ、日本をテーマにした土産物店などが出店しています。
 

パビリオン・クアラルンプール 拡張工事

 「パビリオン・エリート(Pavilion Elite)」は、「パビリオンKL(Pavilion KL)」の小売エリアを拡張した施設であり、同複合施設に隣接して建設されました。2016年11月29日に一般オープンしました。パビリオン・エリートは 10階建てで、賃貸可能面積は 25万平方フィート(23,000平方メートル)、敷地面積は約 1.29エーカー(0.52ヘクタール)に及びます。この商業施設内には、東南アジア最大級の「コーチ(Coach)」店舗や、マレーシア初となる「COS」の店舗が入っています。
 将来的には、ジャラン・ラジャ・チュラン(Jalan Raja Chulan)を挟んで向かい側に現在建設中の複合施設「パビリオン・スクエア(Pavilion Square)」の一部として、新たな小売拡張エリアが設けられる予定です。
 

パビリオン・クアラルンプール 交通アクセス

 パビリオン・クアラルンプールは、南側からはMRT/モノレールのブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)駅、北側からはモノレールのラジャ・チュラン(Raja Chulan)駅から、いずれも徒歩ですぐの場所に位置しています。また、同施設は高架の歩行者用通路を通じて、クアラルンプール・コンベンション・センターやスリアKLCC(およびそれに隣接するLRT駅)とも結ばれています。この歩行者用通路は冷房が完備されており、全長は約 1キロメートル、徒歩で 15~20分ほどの距離です。
 
パビリオン・クアラルンプール イメージ
パビリオン・クアラルンプール
このイメージデータはWikipediaから写真を引用し改変したものです。
 
パビリオン・クアラルンプール地図(Google Map)
 

 
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