プエンテ・デ・ピエドラ(スペイン語:Puente de Piedra, Zaragoza、英語:Stone Bridge、「石の橋」という意味)は、スペイン北東部のアラゴン州サラゴサにあるエブロ川に架かる橋です。
この橋は「ライオンの橋」とも呼ばれています。これは、1991年以来、橋の両端の柱に(市のシンボルである)4頭のライオン像が設置されているためです。これらのライオン像は、フランシスコ・ラジョ・ラホスによって制作されました。
石橋 イメージ
石橋 歴史
12世紀に入ると、サラゴサの市民はエブロ川に橋を架けようと試みました。1401年から 1440年にかけて、ギル・デ・メネストラル(Gil de Menestral)の指揮の下、「プエンテ・デ・ピエドラ(石橋)」が建設されました。1643年の洪水により、橋の中央部の 2つの径間(スパン)が崩落しました。当時の橋の姿は、フアン・バウティスタ・マルティネス・デル・マソによる絵画「サラゴサの眺め」(1647年)に描かれています。
1659年には橋の再建が行われました。建築家のフェリペ・デ・ブシニャック(Felipe de Busignac)が、崩落した 2つの塔を修復し、橋脚を拡張しました。1789年には、建築家のアグスティン・サンス(Agustín Sanz)が、洪水による橋への被害を防ぐため、サン・ラザロ修道院付近のエブロ川の岸を補強しました。この橋の再建は、同地域および国全体の発展にとって、経済的に極めて重要な意義を持つものです。
サラゴサの石橋地図(Map of Stone Bridge, Zaragoza, Aragon, Spain)