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トレド
エル・グレコ美術館
エル・グレコ美術館(スペイン語:Museo del Greco、英語:El Greco Museum)は、スペイン中南部のカスティーリャ・ラ・マンチャ州トレドにある、エル・グレコ(El Greco、本名:ドメニコス・テオトコプロス(Domenikos Theotokopoulos)、1541年生(クレタ島カンディア)~1614年4月7日没、現在のギリシア領クレタ島イラクリオ出身の画家、現存する作品の85%は宗教画)の作品と生涯を専門に扱う美術館です。エル・グレコはクレタ島のフォデレで生まれましましたが、その生涯の大部分をトレドで過ごしました。同館はスペインの国立美術館の一つであり、文化省の管轄下にあります。
エル・グレコ美術館 イメージ
エル・グレコ美術館 歴史
この美術館は 1911年に開館し、トレドのユダヤ人街に位置しています。施設は、中庭のある16世紀の邸宅と、美術館の主要部分を成す20世紀初頭の建物、そして庭園で構成されています。この邸宅は、現存しないエル・グレコの住居を再現したものです。館内にはエル・グレコの作品が多数収蔵されており、特に晩年の作品が充実しています。また、17世紀の他のスペイン人画家の絵画に加え、同時代の家具や、トレド県のタラベラ・デ・ラ・レイナで制作された陶器なども展示されています。
エル・グレコ美術館 収蔵品(コレクション)
エル・グレコ作「アポスタラード(使徒たち)」:エル・グレコとその工房が、1610年から 1614年にかけてトレドのサンティアゴ施療院のために制作した、キリストと使徒たちを描く全13点の連作です。この連作は一つのプロジェクトとして構想・制作され、キリストは画面から正面を見つめ、6人の使徒は左を、残る6人の使徒は右を向くように描かれています。描かれている使徒は本来の 12人の弟子たちですが、裏切り者であるイスカリオテのユダの代わりに聖パウロが加えられています。いずれの作品もキャンバスに油彩で描かれており、サイズは 97×77cmです。
エル・グレコの作品に加え、当館は様々なスペイン人画家の絵画も所蔵しています。
エル・グレコ美術館地図(Google Map)
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