旅行のとも、ZenTech
旅行のとも、ZenTech > 海外旅行 地図 > 南ヨーロッパ地図 > スペイン地図 > カスティーリャ・ラ・マンチャ州 > トレド

サン・マルティン橋


 サン・マルティン橋(プエンテ・デ・サン・マルティン、スペイン語:Puente de San Martín、英語:St Martin's Bridge)は、スペイン中南部のカスティーリャ・ラ・マンチャ州トレドにある、タホ川に架かる中世の橋です。
 この橋は 5つのアーチで構成されており、中央にある最大のアーチは 40メートルの径間(スパン)を有しています。建設当時、これほどの長さを持つ橋は世界でもごく僅かでした。
 
サン・マルティン橋 イメージ
サン・マルティン橋
 

サン・マルティン橋 歴史

 この橋は、東側と旧市街を結ぶそれ以前のアルカンタラ橋を補完し、西側から旧市街へのアクセスを確保するために、14世紀後半にペドロ・テノリオ大司教によって建設されました。橋の両端は塔によって厳重に要塞化されており、そのうち新しい方の塔は 16世紀に建てられたものです。
 

サン・マルティン橋 伝説

 この橋にまつわる伝説によれば、トレドの大司教イルデフォンソスが橋の落成式への出席を希望していました。落成式の前日、設計者が橋の様子を確認していたところ、ある重大な計算ミスを犯していたことに気づき、愕然としました。支柱を取り外せば橋が崩落してしまうというのです。彼は帰宅し、妻にこう打ち明けました。「橋は崩れ落ち、その時私は橋の上にいることになるだろう。そうなれば私は不名誉を被ることになる」。その夜、夫が眠っている間に、妻は密かに橋へ向かい、橋を確実に焼き尽くすために火を放ちました。こうして夫は不名誉を免れ、橋は当初の構造上の計算ミスを正した形で再建されることになりました。
 
サン・マルティン橋地図(Google Map)
 

 
サイト内の関連コンテンツ
サン・マルティン橋地図サン・マルティン橋写真
ページ先頭(トレド:サン・マルティン橋)へもどる
旅行のとも、ZenTech トップページへ移動する。   Copyright © 1997-2026 ZenTech. All Rights Reserved