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ルツェルン州地図
ルツェルン地図
ルツェルン(ドイツ語:Luzern、フランス語/英語:Lucerne)は、スイス中部、ドイツ語圏に位置する都市です。ルツェルンはルツェルン州の州都かつ最大都市であり、同名の郡区の一部です。人口約 8万2千人のルツェルンは、スイス中部で最も人口の多い都市であり、この地域の経済、交通、文化、メディアの中心地です。都市圏は 19の市町村から構成され、総人口は約 22万人です。ルツェルン湖の航空写真
ルツェルンは、スイスで4番目に大きな湖であるルツェルン湖(英語:Lake Lucerne、ドイツ語:Vierwaldstättersee(フィーアヴァルトシュテッター湖))北西岸とその流水であるロイス川のほとりに位置し、スイスアルプスのピラトゥス山とリギ山を望むことから、古くから観光客に人気の街です。街のランドマークの一つは、14世紀に建造された木造のカペル橋(ドイツ語:カペルブリュッケ)です。
ルツェルンの公用語はドイツ語ですが、主に話されているのは、アレマン語系スイスドイツ語の地方語であるルツェルンドイツ語です。
ルツェルン イメージ(カペル橋とイエズス会の聖フランシスコ・ザビエル教会)
ルツェルンの観光名所としては、ルツェルン湖(フィアヴァルトシュテッテ湖)、カペル橋(14世紀にロイス川に架けられた屋根付きの木造橋)、シュプロイヤー橋(1408年築、ロイス川に架かる屋根付きの木造橋)、ホーフ教会(1645年に再建されたスイス有数のルネッサンス様式の教会)、イエズス教会(1666年築、スイス初のイエズス会様式の教会)、ムゼック市壁(1386年築、ルツェルン旧市街の北側(ロイス川の右岸)に残る城壁)、ライオン記念碑(フランス革命時にパリのテュイルリー宮殿で王家の人々を守り戦死したスイス傭兵の慰霊碑)、リヒャルト・ワーグナー記念館、ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター(KKL、複合文化施設、ルツェルン美術館)、スイス交通博物館、グレッチャーガルテン(氷河公園)、ピラトゥス山(Pilatus、標高 2,132m、ルツェルンの南東 8.8キロメートル、登山鉄道(ピラトゥス鉄道)で山頂まで行けます)、リギ山(Rigi、標高 1,797m、ルツェルンの東 13.4キロメートル)などがあります。
スイスにおけるルツェルンの位置が判る地図
地図サイズ:480ピクセル X 360ピクセル
ルツェルンへの交通アクセスは、スイスの首都ベルンからオルテンを経由してルツェルンまで車で 1時間20分(東へ道なりで 115キロメートル)、鉄道で1時間30分から2時間弱(オルテン乗り換え)、チューリッヒから車で 40分(南西へ道なりで 55km)、鉄道で 50分です。
ルツェルン地図(Map of Lucerne, Lucerne State, Switzerland)、Google Map
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