ハミルトン国際空港

　ハミルトン国際空港（Hamilton International Airport, IATA: HLZ）は、ニュージーランドの北島にあるワイカト地方ハミルトンにある空港で、ハミルトン市街中心部から南東へ約10kmの場所（ルクヒア = Rukuhia）に位置しています。第2次世界大戦中には、ニュージーランド空軍基地として使用され、ルクヒア空軍基地と呼ばれていました。
　現在このハミルトン国際空港は、ピストンエンジン式の軽飛行機からATR-72などの商業ターボプロップ航空機まで様々な航空機が利用し、年中無休24時間開港している空港です。空港は、エンブラエル社製 E195やボンバルディア社製 CRJ200などの座席数40席から80席程度の小型旅客機の離着陸が可能です。また幾つかの航空会社は、ボーイング 737やボーイング 757およびエアバス A320などの座席数100席から200席程度の中型旅客機でハミルトン国際空港に就航しています。なお現状この空港に離着陸できる最大の航空機は、座席数150席から250席程度のボーイング 767やエアバス A300です。今後、より大きな航空機の離着陸に対応しアジア地域からの旅客を増やすために、現在長さ2195メートルの滑走路を3000メートルに延長する計画があります。

名前：ハミルトン国際空港 / Hamilton International Airport

所在地：ニュージーランド北島ハミルトン / Hamilton, New Zealand
エリア：ハミルトン中心部から南東へ約10キロメートル

ハミルトン国際空港地図（Map of Hamilton International Airport, Hamilton, New Zealand）

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ハミルトン国際空港に就航している航空会社と就航都市

国内線
- ニュージーランド航空（イーグル・エアウェイズ（Eagle Airways）が運航）：オークランド、パーマストン・ノース
- ニュージーランド航空（エアー・ネルソン航空（Air Nelson）が運航）：オークランド、ウェリントン、クライストチャーチ
- ニュージーランド航空（マウント・クック航空（Mount Cook Airline）が運航）：クライストチャーチ、ウェリントン、パーマストン・ノース
- サンエアー航空（Sunair）：ギズボーン、ケリケリ、ネーピア（ホークス・ベイ空港）、パーマストン・ノース、ファンガレー
国際線
- バージン・ブルー航空（パシフィック・ブルー航空（Pacific Blue）が運航）：ブリスベン

滑走路：2,195m×45m（アスファルト舗装）、875m×60m（草地）、720m×60m（草地）、715m×60m（草地）
IATA空港コード：HLZ
ICAOコード：NZHN
公式Webサイト：ハミルトン国際空港（英語）

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