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ウェリントン国際空港


 ウェリントン国際空港(Wellington International Airport, IATA: WLG)は、ニュージーランドの首都ウェリントン郊外にある空港で、ウェリントン中心部から南東へ約5kmの場所(ロンゴタイ = Rongotai)に位置しています。かつては所在地の地名からロンゴタイ空港とも呼ばれていました。このウェリントン空港は、ウェリントンの主要空港として機能しており、ニュージーランドのフラッグキャリアであるニュージーランド航空(Air New Zealand)とその系列航空会社の第二ハブ空港および拠点都市となっています。空港は、Infratil(ニュージーランドとオーストラリアおよびヨーロッパで事業展開するインフラ専門の投資会社)とウェリントン市議会の合弁によるウェリントン国際空港管理会社によって運営されています。
 このウェリントン国際空港は、ニュージーランド国内ではオークランド空港クライストチャーチ国際空港に次いで3番目に旅客数の多い空港で、2008年の統計によれば年間旅客数は約502万人、航空機の離着陸回数は111,270回となっています。この空港からの就航先としては、ニュージーランド航空や地域航空会社がニュージーランド国内の多くの都市へ飛行機を飛ばしており、他にオーストラリア東部の主要都市やフィジーへのフライトもあります。また滑走路の西側には、小型ビジネス飛行機などを扱うウェリントンエアロクラブ(Wellington Aero Club)などの小規模航空事業者の施設があります。
 空港は、低本土ウェリントン低地とミラマー半島の間のロンゴタイ地峡にあり、敷地面積は110ヘクタールです。滑走路は、両方向に対応するILS(Instrument Landing System = 計器着陸装置)が装備され、アスファルト舗装で長さ1,936メートルで、ボーイング 767-300とエアバス A330-200(2010年時点における通常のサービスでウェリントン空港の滑走路を使用する最大の航空機はエアバスA320とボーイング 737-800)の離着陸が可能です。空港は、東と西に住宅や商業エリアに隣接し、北にウェリントンハーバー(Wellington Harbour)、南にクック海峡(Cook Strait)があります。ウェリントン空港では時々乱着陸となることがあり、その理由はクック海峡からの強い横風によるチャネリング効果(Channelling effect)のためです。
 
名前:ウェリントン国際空港 / Wellington International Airport
 
所在地:ニュージーランド北島ウェリントン / Rongotai, Wellington, New Zealand
エリア:ウェリントン中心部から南東へ約5キロメートル
 
ウェリントン国際空港 地図(Map of Wellington International Airport, Wellington, New Zealand)
 
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ウェリントン国際空港に就航している航空会社と就航都市 滑走路:1,936m×45m(アスファルト舗装)
IATA空港コード:WLG
ICAOコード:NZWN
公式Webサイト:ウェリントン国際空港(英語)
 

 
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