インバーカーギル空港

　インバーカーギル空港（Invercargill Airport, IATA: IVC）は、ニュージーランドの南島にあるサウスランド地方インバーカーギルにある空港で、インバーカーギル市街中心部から西へ約3kmの場所に位置しています。
　このインバーカーギル空港は、ニューリバー河口に1900年代に埋め立てで造成された土地にあります。空港は、第2次世界大戦中に軍用緊急飛行場として建設されました。インバーカーギル空港での最初の商用航空機は、1944年11月6日にダニーデン空港から飛来したユニオン・エアウェイズが運航したロッキード社製エレクトラ機（ロッキード初の全金属単葉機、レシプロ双発民間旅客機）でした。その後、民間航空路線は、ナショナル・エアウェイズ公社（NAC、現在のニュージーランド航空）がデ・ハビランド・エアクラフト（de Havilland Aircraft Company、イギリスの航空機メーカーで1959年にホーカー・シドレーに買収され消滅）社製ドミニー機を使用して運航しました。

名前：インバーカーギル空港 / Invercargill Airport

所在地：ニュージーランド南島インバーカーギル / Invercargill, New Zealand
エリア：インバーカーギル中心部から西へ約3キロメートル

インバーカーギル空港地図（Map of Invercargill Airport, Invercargill, New Zealand）

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インバーカーギル空港に就航している航空会社と就航都市

ニュージーランド航空（エアー・ネルソン航空（Air Nelson）が運航）：クライストチャーチ、ウェリントン
ニュージーランド航空（マウント・クック航空（Mount Cook Airline）が運航）：クライストチャーチ、ウェリントン、ハミルトン
スチュワート・アイランド・フライト航空（Stewart Island Flights）：スチュワート島、ダニーデン（不定期便）
チャタム航空（Air Chathams）：チャタム諸島（季節便）

滑走路：2210m×45m（アスファルト舗装）、695m×20m（草地）、426m×20m（草地）、913m×25m（草地）
IATA空港コード：IVC
ICAOコード：NZNV
公式Webサイト：インバーカーギル空港（英語）

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