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ニューデリー インド門
インド門(英語:India Gate、旧称:全インド戦争記念碑(All India War Memorial))は、インドのデリー首都圏ニューデリーの「儀式の軸(Ceremonial axis)」東端に位置するラージパト(Rajpat、正式名称:カルタヴィヤ・パス(Kartavya path))近くにある戦争記念碑です。1914年から1921年にかけて、第一次世界大戦において、フランス戦線、フランドル戦線、メソポタミア戦線、ペルシャ戦線、東アフリカ戦線、ガリポリ戦線をはじめとする近東・極東、そして第三次アングロ・アフガン戦争で戦死したインド軍兵士 74,187名を追悼する建造物です。門には13,300名の軍人の名前が刻まれており、その中にはイギリスの兵士や将校も含まれています。エドウィン・ラッチェンス卿によって設計されたこの門は、イタリアのローマにあるコンスタンティヌス帝の凱旋門などの古代ローマの凱旋門、そしてその後の記念碑的な門の建築様式を想起させます。インド門は、パリの凱旋門やムンバイのインド門とよく比較されます。
1972年のバングラデシュ独立戦争後、アーチの下に、逆さまのライフルを乗せた黒大理石の台座と、その上にヘルメットをかぶり、4つの永遠の炎で縁取られた建造物が建てられました。「アマル・ジャワン・ジョティ(Amar Jawan Jyoti、「不滅の兵士の炎」という意味)」と呼ばれるこの建造物は、1971年以来、インドの無名戦士の墓として機能しています。インド門はインド最大級の戦争記念碑の一つに数えられており、毎年共和国記念日には首相が門を訪れ、アマル・ジャワン・ジョティに敬意を表します。その後、共和国記念日のパレードが始まります。インド門は市民社会の抗議活動の場となることが多く、観光客にも人気があります。
ニューデリー インド門 イメージ
ニューデリー インド門地図(Map of India Gate, New Delhi, National Capital Territory of Delhi, India)
地図サイズ:440ピクセル X 560ピクセル
インド門への最寄り交通機関は、ニューデリー地下鉄 バイオレット線/イエロー線のセントラル・セクリタリアット地下鉄駅(中央事務局地下鉄駅、Central Secretariat)、イエロー線のウディヨグ・バワン地下鉄駅(Udyog Bhawan)などがあります。セントラル・セクリタリアット地下鉄駅からインド門まで徒歩 25分(1900メートル)です。バスでは47A/156/166/173/181/181A/335/336A/344/375番などのバロダ・ハウス バス停(Baroda House)があります。
インド門地図(Google Map)
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