ロータス寺院(英語:Lotus Temple、別名:Baháʼí House of Worship(バハイ・ハウス・オブ・ワーシップ))は、インドのデリー首都圏ニューデリーのカールカージ地区(Kalkaji)にあるバハイ教の礼拝堂です。1986年12月に完成しました。外観が蓮の花のような形が特徴的で、街の観光名所となっています。他のバハイ教の礼拝堂と同様に、このロータス寺院も宗教やその他の資格を問わず、すべての人々に開かれています。建物は、大理石で覆われた27枚の「花びら」が3枚ずつ集まって9つの面を形成しており、9つの扉は高さ34メートル強の中央ホールに通じています。1,300人を収容できます。ロータス寺院は数々の建築賞を受賞しており、多くの新聞や雑誌の記事にも取り上げられています。
ニューデリー ロータス寺院 写真
ニューデリー ロータス寺院地図(Map of Lotus Temple, New Delhi, National Capital Territory of Delhi, India)